こんにちはゲストさん    
緯度経度に於ける地図系のズレ

Google(API)地図の機能を利用して、住所から緯度と経度を割り出して、その情報を元にQRコードの自動生成を試みた。

住所から、緯度・経度を割り出す部分は前に作ってあったのでそれを利用したら、難なく成功した。

これをこのデータ(緯度経度)を元にQRコードの自動生成・・・
  ※この部分も以前に制作して、ライブラリ化してあったので難なく成功したが・・・

このQRコードを携帯で読み取って、携帯用地図を出そうと企んだが、Google mapではなかなか良い方法が見つからなかったので、Map Fanの携帯地図表示機能(サービス)を利用しようとしたら、何とMap Fanは60進法ではないか (因みにGoogle mapは10進法です)

仕方がないので、Google mapで得られた10進法の緯度経度情報を60進法に変換した
  ※変換は昔?、C言語の時代に経験していたので、少し思い出しながら変換プログラムを作成。

変換自体は成功したので、これを元にMap Fan用のQRコードを自動生成し、早速読み込んで見ると、何だか微妙にずれて表示されてしまう
  ※10進法から60進法の変換時の誤差を考えたが、それにしても演算誤差としては大きすぎるので、少し調べて見たところ・・・
  
  どうやら、地図の緯度経度には世界地図系と日本地図系があり、この両者のは大凡400m程度のズレがあるらしい
  ※詳しくは調べませんでしたが、Map Fanは日本地図系を使用しているような感じです。(勿論、Googleは世界地図系です

このズレを、数値的に補正することも考えたが、今回はやはりGoogle Mapで得た情報はGoogle Mapで表示した方が、今後このような事で悩まされないと考え、今回がAPIを使用したGoogle Mapで表示した。

Map Fanの動的な地図も良いかな?と思い、試みましたが、結局Google Mapに落ち着いてしまいました。(妥協した訳ではありませんヨ

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Cookie(クッキー)について・・・

クッキーは、IDやPASSなどをPC(LOCALパソコン)に記憶させておくのに、よく利用しているが、今まで「クッキー名」や「有効期限」などは気にしていたが、「文字数」に関しては特に気にせずに使っていた。
しかし、諸事情により今回、かなりの文字数をCookieに保存する事を試みた。
すると、今まで経験していないような結果が・・・   どうやら、途中で切れてしまっているようで、見る限り保存出来る文字数(バイト数)を越えているような現象である。
そこで、Cookieについて少し調べて見た。 すると4096バイトまでは保存可能のようであるが、現象を見る限りその手前で切れている
しかし、何れにしても保存出来る文字数に制限があるのは間違いない訳だし。 そもそも、そんなに大量のデータを保存するためにCookieがあるわけでも無いと思い。仕様変更に踏み切る事にした。

変更内容
入力したデータをCookieではなく、LOCALのパソコンに保存出来るようにした。今度は文字数なんか気にせずに使えます。
当然、保存(ダウンロード)と読み込み(アップロード)を機能を追加しました。
結局、Cookieで保存しておくより、データ管理も出来るので、不幸中の幸いでむしろ使いやすくなった気がする。
皆さんもクッキーの食べ過ぎには注意して下さいネ^^

今回は敢えてデータベースなどを使わずに処理したが、日頃如何にデータベースなどの恩恵を受けているかを痛感しました。
データベースを使った方がシステムの方が様々な面で柔軟な制作が出来ますね

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スパムメール対策

今朝方弊社のクライアントから文字化けしたような問い合わせメールが入ったと、相談を受け早速内容を転送して頂くと、案の定「スパムメール」です。
最近同様の相談が多く発生している為に、少し対策を撃つことに・・・
スパムメールで一番問題なのが、内容に差し込まれた「リンク」でして、掲示版のようなものならタグを加工してしまえばかなり有効な対策となるのですが、メールの場合URLを貼り付けられると、自動的にリンクになってしまう為、ちょっと別の対策を討つことしました。

取り敢えず、スパムメールの大半を占める英数半角文字の多い内容の場合はメールをブロックする事にした。(全角文字でスパムメールは少ないですから・・・)

 $str_cnt = ereg_replace( '[a-zA-Z0-9]', "", $chk_txt );   //半角英数文字を除外する
 if( (strlen( $str_cnt )) < (strlen( $chk_txt ) / 2) )      //全体の文字数と除外した文字数を比較
結局、全体の文字数半角文字数の比率を比較すれば良いので、アルゴリズムは何でも結構です

簡単に云うと、全体の文字数と半角文字数の比率に応じて、半角文字が多く含まれる場合は、ブロックしてしまうと云う事。 
掲示版などでは良く使われている方法で結構実績がある為、今回はこの方式で暫く様子を見ることにした。

2バイトコード圏はこのような対策でもある程度、防御出来るのですが、英語圏はどのように防御しているのでしょうね? 何れにしましても、このようなスパム行為を行う人がいけないのですが、なかなか無くならないのでしょうね?

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ポート25ブロッキング (OP25B) 対策

インターネット接続プロバイダ(ISP)で迷惑メール対策として、プロバイダ(ISP)のメールサーバを利用しないメール送信(Port25)をブロックするポート25ブロッキング(op25B)が実施されメール送信が出来ない場合、下記の設定変更が必要になります。

  1. Windowsメール(VISTA)又はOutlook Expressを起動しツールのアカウントをクリック
     

  2. インターネットのアカウントの画面のプロパティをクリック
    メールアカウントが複数ある場合は該当するアカウントをクリック後プロパティを選んで下さい。
  3. プロパティの詳細設定をクリック
    送信メール(SMTP)ポート番号を587に変更
     
  4. 送受信メールサーバのアドレスとユーザー名とパスワードを再確認
    ユーザー名には英数字のみの場合と@マークが入ったメールアドレスと同じ場合があります。

     
  5. 間違いがなければOKボタンをクリックで設定終了です。
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